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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

クリスマスローズ初心者のための発芽苗植え付け方法

苗の移植方法

3月中旬頃の原種の発芽苗
3月中旬頃のハイブリット発芽苗
クリスマスローズの発根クリスマスローズ 発芽苗の根
関東地方以南では2月頃になりますと新年に芽生えたクリスマスローズも双葉の間から本葉を伸ばしてきます。3月になると本葉の軸も3センチ前後に成長してきますので種まきポットから移植をしなければなりません。
生育環境や気温の変化にもよりますが、根はおおむね10センチから15センチほどには成長しています。
根が一本出ているような状態ですと植え替え後の水やりなどの管理が難しくなる。
ある程度、根の生長具合を見定めるには本葉が一本発生し、その本葉の脇に二枚目の葉芽が出てくる状態が上の写真です。
クリスマスローズの苗の植え付け用土は赤玉土5〜6割、腐葉土3〜4割、軽石か鹿沼土など1〜2割程度(全て小粒)を混合して使います。

最初のポット上げに使うビニールポットは7.5センチ〜9センチのポットを使いますが、夏の水管理を考えると3号(9センチ)のポットが良いでしょう。

植え替え直後の苗(注意)クリスマスローズの双葉の下が用土に埋もれていないため新根が十分に伸びることができません。

水を入れたバケツなどの容器を用意します。
次に作った
植え込み用の用土を水で湿らせておきます。
クリスマスローズの苗をビニールポットに植え込むときには
日射の無い日陰で、また風の無い場所で行います。
発根したばかりの根はわずかな風でも水分が抜けてしまい、植え付け後の生育が不安定になってしまいますので種ポットから抜き出したら、すぐさま水の入っているバケツに土ごと苗を入れ根の乾燥を防ぐようにします。
ポットの底に2センチほど湿った用土を敷き、そこに抜き出したクリスマスローズの苗を入れ
双葉の下の部分まで用土で隠します
クリスマスローズ 植え替え直後の苗クリスマスローズ 苗
上の苗状態のように双葉が隠れるくらい用土で満たし軽く指で土を押さえるようにしてから灌水します。
新根の発根は根の先端部分や脇根だけでなく
双葉の下からの発根が重要です。

 


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