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クリスマスローズ 花後の手入れ

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北海道や東北地方などでは4月から5月にかけて今が盛りとクリスマスローズの花が咲いていますが、東海地方や関東地方南部では4月に入りますと花の季節も終わりを告げ、花色もあせ受粉したクリスマスローズの花は種さやを大きく育てようとしています。
クリスマスローズは長い年月にわたり楽しめる宿根草のため、花後の手入れを怠りますと灰色カビ病などの病気に罹りやすくなるばかりでなく、来年の花芽を十分につけることが難しくなりますので花後の手入れはしっかりしておきます。
鉢植えでも庭植えでも変わりなくクリスマスローズの花の色が退色してきましたら花茎を地際から5センチほど残して切り取ってしまい、同時に灰色カビ病や立ち枯れ病からクリスマスローズの株を守るために地面や鉢中に落ちた雄しべなどを拾っておきます。
切り取った花茎は花瓶などでしばらくはお楽しみいただけます。
開花の時期に十分与えていた肥料も、関東地方以南では5月末頃には用土の中に含まれている肥料成分が無くなるようにします。
この頃になりましたら有機肥料・化学肥料の別なく鉢上から取り除いておきましょう。
花後の手入れは土の上に落ちた花粉などを取り去る

5月から6月頃になると切り取った残りの茎は茶色くなり腐ってきますので花後の手入れの一環として必ず行います。切られて腐った茎がスポッと抜けるくらいになりましたら、気温が高くならない時期に必ず根本から取り去ってください。
花後の手入れ、葉屑 腐りかけて切り取った茎

5月になりますと株は来年の花芽を付ける準備に入り、新しい葉も数が増えて大きく茂って風通しが悪くなりますので、病気予防に殺菌剤の散布を忘れないようにします。
ベト病・灰色カビ病は花後に手入れをしないとおきやすくなってきます  灰色カビ病 花後の手入れを怠ると病気が蔓延することが起きてきます

花後の液肥は気まぐれに与えても十分な効果は見られませんので、1週に1回とか10日に1回などと定期的に与えるようにしますと肥料の効きが良くなります。
この季節に注意する病気は灰色カビ病とベト病があげられ、害虫ではアブラムシやダニなどが多く発生してきますのでクリスマスローズの近くには、アブラムシなどが発生しやすいバラなどの植物を置くのは避けるようにします。
クリスマスローズの花が終わりましたら通常の管理に戻し、ケヤキやモミジなどの落葉樹の葉の茂る6月始め頃から10月始め頃までは半日陰の場所に移します。

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