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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

庭にはシャガを地植え

日陰

シャガの花
都会では好かれるだろうが地方では雑草に近い扱い。
それというのも、このシャガ、遠い昔に中国から渡ってきたらしい。
いわゆる帰化植物。
日本スイセンと同じように遺伝子の世界では株の全てが同一と言われていて、郊外に出かければ河原や
杉林、雑木林にいくらでも自生しているという。
ところが所変われば品変わるのたとえとうり、春先になると東京などの都会では園芸店の棚に少しばかり
並ぶようになる。
その昔、庭の坂道に日影にあったシャガ。

シャガの花
家を建て直すために盛り土をしたおかげでシャガは土の下に埋もれてしまった。
毎年、この4月の季節になると懐かしく思えてくる。

さあ買ってこようと園芸店に足を向けるが、その頃には店には並んでいないで花が終わった苗の売れ残りだけが店に並んでいる。
そんなことがもう6〜7年ほど続いている。
そんな話を友人にすると「シャガ」、自宅裏の杉林の中に沢山自生しているという。

それこそ所変わればで地域によっては、あるいは町中と郊外では花の種類も違ってくる。
先日、知り合いの園芸店に電話して、シャガは入っているかと聞くと数ケースだけ入っているが、そろそろ
終わりそうだと、それでは5〜6株残しておいてくれと頼んで連れてきたのがこのシャガ。

シャガの花
来年の今頃、クリスマスローズの終わった庭に淡い空色のシャガがいっぱい咲いてきてくれるだろう。

 

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