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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

札幌からサンタクロースがやってくる


北海道札幌市にある三角山小学校のPTAボランティアの皆さんが作っている花壇が、23回全国まちづくりコンクールにおいて、「花のまちづくり奨励賞」に選ばれました。

そして今朝ほど一通のメールが届きました。
それは4年ほど前に北の国の小学校に送った種からクリスマスローズが咲いて、「花のまちづくり奨励賞」に入賞したとの知らせ。
それは4年ほど前にパソコンに送られてきた一通のメール。
小学校での花壇ボランティアをしているのだが、学校の庭にクリスマスローズを植えたい、しかし予算的に難しいので協力していただけないかとのメール。

自分も子供達が幼い頃小学校や地域の子供達の団体でボランティアをしていた時期がある。正直、予算はわずかでなかなか思うようには行かないのがこれらのボランティア。

湿潤保存していた種を送ったのだが、もう既に根が出ているものもあり旨く発芽させて花まで持って行けるだろうかと心配していた頃、クリスマスのジングルベルも賑やかになった頃にメールを送っていただいた方から、とても嬉しい便りが届きました。

クリスマスカード。
カードを拡げるとビングクロスビーが歌う「サンタが街にやってくる」の曲が流れ出した。

それはとても嬉しくブログの記事にしたためた。

それから数年、今朝、クリスマスカードを送ってくれた方からのメール。
メールを開いてみると、東京から札幌まで日本花の会事務局の方々が現地調査に来て学校の庭に咲いているクリスマスローズをとてもほめてくれ、コンテストに入選したと、、、。

このコンテストには全国から2千を超える応募が有り、10件選ばれる奨励賞をいただいたとの嬉しいメールの内容に思わずにっこり。

花壇ボランティアの方々のご苦労、それは大変だっただろう。
またクリスマスローズを実生から花を咲かせるまでは簡単では無い。まして北国の札幌。夏は過ごしやすくても冬は雪と地吹雪。
是非とも子供達や地域の方々にクリスマスローズはもちろん、ほかの植物なども大いに楽しんでもらえるようこれからもボランティアの方々に頑張ってもらえることと思います。

札幌市の三角山小学校の花壇が「全国花のまちづくりコンクール」で奨励賞をいただいたことは、ブログでご紹介いたしましたが改めて北海道新聞情報研究所が発行している「花新聞」に、その花壇が紹介されています。
そのボランティアをされている方から「花新聞」とクリスマスローズの写真が送られてきました。






小学校の花壇には春になり雪が溶けるとクリスマスローズの花がこれでもかと咲いてくれる。
嬉しいこと限りなし。

花のまちづくりを国民的な市民運動として普及、定着させるために、全国各地で取り組まれている花や緑による優秀な活動を顕彰し、広く紹介するために「全国花のまちづくりコンクール」が、大阪花博開催の翌年である平成3(1991)年から始まりました。
 これまでの受賞者数は延べ380人を超し(平成18年度現在)、受賞された皆さんは、全国各地で花のまちづくりのリーダーとして活躍されています。(日本花の会ホームページより)

 

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