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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

クリスマスローズ シングルピンクの花が咲く

本物の花


クリスマスローズの澄んだ色のピンクと白は売れる、絶対に流行廃れは無い色だと教えてくれたのは埼玉県川口市にある改良園ベルプラザの店長だった清水氏。

毎年、クリスマスローズのシーズンになると株の仕入れに来てくれていた。
小一時間ほどクリスマスローズの花を物色しながら、綺麗だ綺麗だと言ってくれていたのがピンクの花。

色々話していると清水氏の田舎、新潟県ではこのシーズンになると雪割草が山の肌を綺麗に埋めてとても綺麗だとよく話してくれていた。
雪割草とクリスマスローズのピンクの花とは幾分か異なるがキンポウゲ科の代表格。

そしてピンクの花を作れ作れと言っていた清水氏も昨年5月、還らぬ人になってしまった。
昨年までのクリスマスローズピンクのシングルとは大分変わって、ほぼ清水氏の希望のピンクの花を咲かせられるようになったが今年は来てくれない。


今日、何年にもわたってクリスマスローズを求めてくれているお客様が来られた。
その方も淡い色をしたピンクが好き。

大分前に、その改良園のベルプラザでペールピンクのクリスマスローズを求めてくれてからのお客様。
今日は、ご主人と来られていくつかのクリスマスローズを求めて行かれた。
淡いピンクのクリスマスローズなら幾つあっても嬉しいと話して行かれる。

嬉しいこと限り無しで、ピンクのクリスマスローズならいくらでも売れると教えてくれた、清水氏の菩提をいくらかは弔ってあげられたかと思っている。

 

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