本文へスキップ

クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

4月から5月の手入れ クリスマスローズの花茎切り

5月の手入れ

クリスマスローズの手入れ 花茎切り前
関東地方では4月に入るとクリスマスローズの花も色が褪せてきます。
同時に気温も高くなって新しく発生してきた葉や茎に灰色カビ病や立ち枯れ病の被害が広がってきて、アッというまに花茎が地際から倒れてきたり、クリスマスローズの新葉にベージュ色のシミを付けたりします。
画像のクリスマスローズダブル。
花の盛りはもうしばらくありますが、すで早く開いた一部の花の色は退色を始めています。

切り取られたクリスマスローズの花茎
今のところでは立ち枯れ病などの病気は出来ていませんが、株の生育を良くするためにクリスマスローズの花茎を切り取ってしまいます。
蕾が出ているときには花茎を切らなくてもかましません。
花が終わったときの手入れとしての見本作業です。

画像は株の花茎を全て切り取ったもので切り取る方法は地際から3〜5センチほど残して新葉を切らないよう注意しながら作業します。
当然のことながら、作業に使うハサミは第三リン酸ナトリウムの10パーセント液にハサミを15分ほど浸して、その後水洗いして使います。

クリスマスローズの花茎切りの後
全ての花茎を切り取った後の姿。
さっぱりして地際から来年の花を付けるための葉を勢いよく伸ばし始めて、茎の基にも風が通りますのでいくらかは病害を予防することが出来ます。

花茎を切られてからの地上部は花や葉に量が半分ほどになっていますので、クリスマスローズの本体からの蒸散作用は極端に小さくなりしばらくの間、用土の乾きが遅くなってきます。

潅水には
水もたれしないようご注意ください。

 

クリスマスローズガーデン花と園芸の情報