本文へスキップ

クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

クリスマスローズを栽培するとき 毒性注意

葉の毒成分に注意

クリスマスローズや他の植物を栽培していると、ときたま腕や顔などの皮膚がただれたりかゆみなどが現れてくることが起きてきます。このような症状が現れたときには医師の診察を受けるようにして治療をします。
クリスマスローズを栽培していて現れた人体への被害を写真とともに説明します。
この腕の写真はクリスマスローズに肥料を与えているときに起こった皮膚のただれです。
特にクリスマスローズのガーデンハイブリットの葉は葉の発生初期の頃は柔らかな姿をしていますが、数ヶ月もしますと固くなり、その葉の尖った部分が腕や素足などを刺すことによって雑菌が入り込み起きてきます。
クリスマスローズの葉を切り取るときや肥料を鉢に入れるときなどクリスマスローズの草に触る場合には直接腕などにノコギリ状の葉が触れないように注意します。

クリスマスローズの葉がふれて出来た皮膚炎

写真は原種のリビダスとアゥグチフォリウスの種を採取しているときに、未熟な種さやを広げようとして液汁が指に付着して出来た指の水疱です。
アゥグチフォリウスの草汁が付着した手や指で顔や目・鼻・粘膜などに触ると水疱やかぶれなどが起きてきます。

アゥグチフォリウスだけでなく有茎種のリビダス・フェチダスなどの液汁が皮膚に付いたときにもおきてきます。
有茎種の未熟な種さやを触るときや茎を切るときには、液汁が皮膚などに付着しないように十分に注意しゴムの手袋などを使用します。
クリスマスローズ(ヘレボルス属)の植物には心臓毒などの成分が草全体に含まれていますので食用には適しません。
また写真で案内しているようにクリスマスローズの毒性分を体内に取り込まないよう作業中は手袋などを使用するようにする。



フェチダスの種さや

 

クリスマスローズガーデン花と園芸の情報