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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

原種のダブル

原種

クロアチアカスダブル 20070705172017.jpg
写真は通常のダブルではなく、原種の変異種で八重咲きの株です。
花の大きさはハイブリットのダブルと比較しても、やはり原種そのもので直径3センチ位で、この画像を一回り小さくした大きさです。

花の色は個体にもよりますが、僅かにくすんだ緑色をしていて、外弁内弁共に花弁の縁に薄い紫のピコティが入ってきます。
葉の形はパーティドレス系の元になったと伝えられているトルカータスのディドと比較しても僅かに幅広い感じがします。

クロアチアカスダブル
この株から他家交配で採取された種子も約50粒ほど採取でき、このダブルをハイブリットのシングルやダブルに、交配親とした組み合わせも幾通りか種子が採取できて数年後の楽しみとなってきます。
しかしシングルと組み合わせた種からは、まずダブルは生まれてこずシングルばかりの花となるところが気の長い話で、それからまた交配を重ねてダブルの花を作ります。

うまく行って7年、きっと息子の代に楽しめるかと想像するところです。
これらの種子は、現在夏眠中で来春には一応発芽するはずです。
これらの組み合わせの花が見られるのは、まだまだ先。

経験からしかいえないところが難しいのですが、この株から生まれた種の発芽から二年で花を咲かせられたならと考えています。

 


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