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クリスマスローズの育て方とガーデニング 花と園芸植物の販売情報

若泉ファームのサイトにようこそ。お届けするクリスマスローズは奇跡の花、ニゲルとチベタヌスの交配種「絹」、外覆輪のセミダブル「雅」、ホワイト糸ピコティ「FirstKiss」、グリーンピコティ「翡翠」、赤い雄しべをもつ「卑弥呼」、 第4のクリスマスローズジャンル「Shall We Dance」などオリジナル品種をネットショップにて販売していますのでご利用ください。

日本クリスマスローズ協会10周年記念

記念講演会


日本クリスマスローズ協会の講演会が、平成19年6月23日、東京吉祥寺の吉祥寺第一ホテルにて開催されました。
東京・関東地方はもとより全国から会員やクリスマスローズファーンが集まりました。
受付は午前10時、受付を開始する前から会場のホテルには全国からやってきた会員たちの群れ。
受付のサイドには、押し花教室「花の実」の作品、ウェルカムボードのクリスマスローズが飾られ会場を賑わしています。


上の写真は押し花教室「花の実」の篠田先生が二晩寝ずに制作したクリスマスローズの押し花作品です。もちろん材料となったクリスマスローズの花は若泉ファームのクリスマスローズ。
左の作品から中央・左と色のグラデーションがとても素晴らしいです。

アシュウッドナーセリー ジョン社長
講演会。
協会の畑中会長の挨拶に続いて。
参加者の拍手に迎えられアシューウッドナーセリーの社長、ジョンマッシー氏の登場。
脇には今回の通訳を務めている横山園芸の直樹氏。
イギリスを出発する前、すでに一ヶ月ほど前から準備されていたスライド。
アシューウッドナーセリーの育種しているクリスマスローズやヘパチカ(雪割草)シクラメンなどなど。
時々、冗談を交えての解説。

話の一部。
最近たいへん人気のある、幻の黒ダブルの発現の話し。(この内容は後日)

そして懇談会

2時間近くにわたったマッシー氏の講演会が終わり次は懇談会。
ジョンマッシー氏の、日本語での「カンパイ」で、和やかに幾つのも輪ができ、たぶん話されているのはクリスマスローズのことばかりと思う。
旧知の会員に混じって、初めて参加された方達もグラスと料理の入った皿を片手に。
ジョンマッシー氏の周りには、人垣の輪。

アシューウッドナーセリーの配布されたカタログにサイン攻め。
大きな体に、にこにこ顔でリクエストに応えてペンを走らせます。
ここでも、ジョン氏の人柄が感じられています。

写真は講演後の懇談会、日本語で「カンパイ」の挨拶をするジョン氏。

ジョン社長
パーティに先立ってコーラスグループ「KOKOの会」によって140年前に書かれた曲「クリストローゼ=クリスマスローズ」が歌われ、会場に集まった会員の皆様によって合唱されました。

クリストローゼ(ChristoRosenlied)(クリスマスローズ )

冬の日に咲く花よ クリスマスのばら
こごえる雪の夜も なんて美しく

心の中でそっと 希望が芽生える
今日の日の安らぎよ とこしえに
クリストローゼ クリストローゼ
クリストローゼ クリストローゼ
清しこの夜
クリストローゼ クリストローゼ
クリストローゼ クリストローゼ
夢をささやく

愛は心に溢れ もう悲しくない
冬の夜に咲く花 クリスマスのばら
クリストローゼ クリストローゼ
クリストローゼ クリストローゼ
清しこの夜
クリストローゼ クリストローゼ
クリストローゼ クリストローゼ
夢をささやく

作曲:ローベルト・シュトルツ・バイオグラフィー (1880〜1975)
合唱指揮 NPO法人kokoの会

祝賀会
参加者とジョン氏
パーティも終盤にさしかかりビックニュースの登場。
日本クリスマスローズ協会10周年記念イベント、秋10月に行われる「クリスマスローズに夕べ」のゲストのニュース。

それはかの有名なヘレンバラード女史のパートナー。
すでにヘレンさんは亡くなっていますが20年間で作られた美しいクリスマスローズの散逸を避けるため、亡くなる前にドイツの育種家シュミーマン女史に託されています。
そのシュミーマン女史の招へいが発表されました。

講演会

 


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