クリスマスローズの鉢 ゼニゴケ退治方法
ゼニゴケ
クリスマスローズを植え込んで一年もすると日々の灌水などで土粒が崩れてゼニゴケが出てくる頃かと思います。
このゼニゴケをにっくき奴と目の敵にすると、土まで取り去ってしまいクリスマスローズの出てきたばかりの根を空気にさらせてしまいます。
空気にさらされたクリスマスローズの根を乾かせて苗の健康を損ねてしまう事が多くあります。
またゼニゴケを繁殖させたままにしておきますと、新鮮な空気が鉢土の中に入りずらくなり常に用土が湿った状態で根の発達が悪くなります。
特に小さな苗などを植え込んでいる3号くらいのポットですと、ゼニゴケをはがすと半分くらいの土を一緒に取り去ってしまうことがまま出てきて、あとでしまったと言うようになります。
ゼニゴケ退治の薬は園芸店などで販売されていますが、その前に家庭の主婦でしたら棚にある寿司や酢の物を作るときに使う食酢、メーカーなどは何でもかまいませんのでその食酢を筆に付けてゼニゴケになすりつけてください。
それを晴れた日に数回もするとゼニゴケはなくなってしまいます。
閑題休話。
ゼニゴケ、名前の由来は定かではありません。
ゼニは銭につながるからと言って放置しておくと、終いにはクリスマスローズの入った鉢の土は乾かず気がついたときには見事な根腐れ状態になり、、、銭失いに。
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